水素水のお風呂での利用方法
水素水は自宅のお風呂で楽しむことができます。やり方は簡単で、水素発生器や水素入浴剤をお風呂のお湯の中に入れるだけです。
宇都宮で肺癌治療で有名な呼吸器内科のおすすめする水素発生器は、内部にある電極で水を電気分解して水素を発生させています。水はH2Oでこれを電気分解すると、水素(H2)と酸素(O2)が発生します。酸素は水から排泄され、水素を水の中に溶け込ませることで、水素水風呂が完成します。繰り返し使用することができます。
水素入浴剤とは、一般的な入浴剤のようにお風呂に入れて使うものです。成分は硫酸Na、炭酸水素Na、塩化Na、窒化ホウ素、炭酸Mgなどで、これらが水と反応することで水素が発生をします。入浴剤は1回使い切りです。
水素は小さな分子なので、皮膚から吸収されるといわれています。水素水を使ったお風呂に入浴することで、全身から水素が浸透していくことが期待できるのです。
また、水素は時間の経過とともにお風呂のお湯から抜け出ていき、この水蒸気からも水素を吸収できます。水素風呂は皮膚と呼吸、2つの経路から水素を取り込めることが期待できます。
水素には抗酸化作用があり、体内で発生する活性酸素を無害化する力があります。活性酸素は呼吸をしているだけでも発生をしています。反応性の高い酸素で、健康的な細胞を傷つけて老化を進行させるといわれています。
お風呂には毎日のように入ります。水素水を日常的に利用することで活性酸素に対抗をし、アンチエイジングにつながることでしょう。
残り湯は洗濯に使用することができます。時間が経つとお湯の中の水素は抜け出て、普通の水のようになります。そのため、普段と同じように洗濯に使って問題ありません。ただし、電気分解して水素を発生させる場合、電極の金属が水に溶けだしていることがあるので、製品の注意書きをよく読んでください。
また、入浴に使用した水は飲料用の水素水ではないので飲まないようにしましょう。飲む場合は飲料専用のものを利用してください。